【ドル円最新予想】ISM・PCE・日銀短観・HICPに注目!どうなる!?ドル円・ユーロドル・豪ドル!来週の為替相場予想!(2022/6/27-週)

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相場予想

※2022年7月2日更新!

どーも!Nyaoです!
資産運用会社のアナリストやってました!

6/27週の相場予想動画はこちらから

毎週日曜の夜に翌週の相場予想動画をYouTubeにアップしてます!
チャンネル登録はこちらから!

これに対し、この記事では、
Nyaoが実際にどんなトレードを行ったのか?
を理由と共に解説していきます!

また、視聴者の方からのご質問・Q&Aコーナーも設けておりますので
復習にご活用くださいませ♪

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今週の注目ポイントを振り返り

※今週相場をさらっと振り返るならこちらから。

予想動画で事前に予想した各注目ポイントについて、
今週相場では実際どのような動きになったか?を振り返っていきましょう。

◆今週の注目点①:レンジ展開でスタート

予想動画で想定した通り、週明けの為替相場は方向感なくレンジ展開に。
6/27(月)のNyaoのトレードは以下の通り。




ドル円と豪ドルを短期トレードのイメージで素早く何度も取引。
月末フローでドル円が下がったら買う。上がったら即利確。これだけ。

【あわせてチェック!】
「月末フローとは?初心者にもできる簡単な予測方法とは?

元々ファンダ分析の中でも方向感でにくいだろうなと想定してたんで、
その想定に基づいてスキャルピング・デイトレを行った形ですね。

ファンダ主体でトレードしてるからスイングトレードしてると思ったら大間違い。
スキャにするか?デイトレにするか?スイングにするか?
状況に応じて柔軟に選択できるところがファンダトレードの強み。

余談ですが、フォロワーさんから利確報告受けるとやはりうれしいですね。
(たまごさん強制出演恐れ入ります笑)




今週の注目点②:月末フロー

6/27(月)の月末フローで特に顕著だったのは、




東京時間仲値付近でのドル売り円買いと
ロンドンフィクシング付近でのユーロ買いドル売り

前半の月末フローでドル円が下げたところを押し目買いできたおいしい展開でした。
(今週の注目点①でのドル円ロングはこれ。)
これもNyaoの相場予想動画をご覧いただいてた方にとってはボーナスステージでしたね。

ユーロはECBフォーラム開催中で警戒してたこともあり、特段トレードはせず。

今週の注目点③:豪小売売上高の結果は好調も・・・

6/29(水)発表の豪小売売上高は事前の弱気予想に対して好調。
利上げペース加速が背景にありつつも、個人消費は堅調であることが示されました。

当初予定では弱気結果を見れば豪ドル売ろうと考えてたNyaoも、




一旦は様子見。
その後、東京時間終了と同時に上昇が落ち着いたところで再度ショート。
(こっちは円売り強くて建値ストップ)

NY時間に円売りで浮いたところでも再度ショートして翌朝利確。

今週の注目点④:ECBフォーラム

ECBフォーラムって何?って方はこちらを先に参照。

ECBフォーラムでの要人発言では、期待されたECBメンバーのタカ派発言はなく、
逆に6/29 パウエル議長からドル買いを許容する趣旨の発言があったことから
ドル買い(ユーロ売り)の展開に。

【あわせてチェック!】
「ドル買いでなんでユーロ売り?初心者でもわかるように簡単解説!

また同日に発表された独CPIの下振れについても、ユーロ売りの根拠に。




今週の注目点⑤:PCEデフレータ

PCEデフレータって何?って方はこちらを先にご参照

結果は予想を下回る形に。
これを受けて、FRB利上げペースに待ったがかかると
マーケット参加者は読んでドル売り展開。
事前の予想動画で想定した通りの展開ですね。

今週の注目点⑥:日銀短観

日銀短観って何?どこに注目すればいいの?って方はこちらを先にご参照

日銀短観の結果は、企業の物価見通しが上昇。
為替相場の反応としては円買いの展開に。

今週の注目点⑦:米ISM

ISMの結果は悪化し、リセッション懸念が再燃。
Nyaoもドル売り狙いのドルストロング。




豪ドルについては翌週のRBA会合に向けてポジ一部ホールドで一週間終了。

視聴者の方からのご質問・Q&Aコーナー

Q1.(6/30発表予定の)PCEが悪化したら月末のリバランスと合わさってドル円チャートが下にめっちゃ加速するというイメージなんですけどこの認識であってますか?

PCEとは?→こちら
月末リバランスとは?→こちら

A1.瞬間的な動きとしてはその通りですね!
あとはドル円押し目買い勢が節目ラインごとに入ってくると思うんで、下落しても買い戻しが邪魔をしてきて鬱陶しいなって感じの動きになるかもしれません。




Q2.(この記事を受けて)中長期のトレードの場合、大口はどんなファンダを重視してるのでしょうか?一番は金利差なんですか?

A2. ひとえにこれと言い切れるものではないですが、金利差とその根底にある金融政策を追いかけることが多いですね。

あとはこの動画でも解説している通り




地政学的イベントや旬なテーマなど。
あえて簡略化してお話してますので、この限りではない旨、念のため申し添えておきます。

Q3. はじめまして。最近ファンダメンタルを勉強している者です。質問なのですが昨日のツイートの米消費者信頼感指数の結果が悪かったのに何故あまり重要ではないのですか?ご返信頂ければ幸いです。

※「昨日のツイート」とはこれのことです。




A3. こんばんは。この指標が毎回重要度が低いわけではないですよ。

この動画でも事前に解説している通り、米国の景気悪化想定は前週の時点ですでに皆がわかってたことだからですね。
あーやっぱり悪かったか、ぐらいの反応が予想されたので重要ではないと申し上げた次第です
ご参考まで。

“昨日の相場の動き” 一覧(22′ 6/27-週)

こちらからご覧いただけます。振り返り学習用にぜひ。




関連記事

記事①:PMIとは?
記事②:ミシガン大学消費者態度指数とは?
記事③:議会証言とは?
記事④:PCEとは?
記事⑤:ISMとは?
記事⑥:日銀短観とは何か?どこに注目すればよいか?
記事⑦:月末フローの簡単な把握の仕方
記事⑧:HICPとは?
記事⑨:OPEC+のここまでの議論の内容をおさらい

動画①:なぜ米国でインフレやリセッションが注目されているの?
動画②:東京CPIとは?どのような使われ方をするのか?
動画③:どういう条件になればドル円のトレンドが変わりうるのか?
動画④:なぜドル売りでユーロ買いなの?




まとめ

本日の内容は以上です。

ということで、、

この記事をご覧になった方は

ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)

ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪

See You(‘ω’)

文責:Nyao

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