※22’6/11 追記更新!!
どーも!Nyaoです!
毎週日曜の夜にYouTubeにアップしている、来週の相場予想動画!
視聴者の皆さまからのご質問への回答や
追加情報の更新などはこの記事で追記していきますので
ぜひ最後まで読んでくださいね!
ヒュウィゴー♪
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今週の注目ポイントを振り返り ※22’6/11更新!
予想動画で事前に予想した各注目ポイントについて、
今週相場では実際どのような動きになったか?を振り返っていきましょう。
◆今週の注目点①:ジョンソン首相の不信任投票について
6/6(月)英国議会にてジョンソン首相の不信任投票が実施された。
そもそもなんでこの人、不信任っていわれてんの?についてはこの動画で解説。
結果は信任211票、不信任148票でジョンソン氏の続投が確定。
ちなみに信任票が占める割合は58.7%になるがこの数値は相当悪い。
ただ、今回の投票乗り切ったジョンソンさんには
「先1年間は不信任投票はしませんよ」という特典(党規則)がついてくるので
しばらくは政治不安は心配なさそうだということで、
一旦は悲観視していたポンドショート勢が週初めから買戻し。
これで当初予定してたシナリオの内のひとつ、
ポンド売りに連れたユーロ売りの根拠は消えた。
→ポンドが売られたらなんでユーロが売られんの?はここで解説
よって週明け早々、ユーロの目線はニュートラルに。
6/7(火)豪RBAはこの動画で解説してた予想値を上回り、政策金利+0.50%の利上げを決定。
このときのRBAロウ総裁の発言をまとめておくと、
- 「豪経済の回復力やインフレ率の高まりは、コロナ対策として導入した金融支援策がもはや必要ないことを示している」
- 「家計や企業のバランスシートは概ね健全。労働市場も堅調。」
- 「不安要素はインフレ率の上昇とそれによる消費支出への影響。」
- 「インフレ率は更なる上昇が見込まれるが、2023年には2~3%に向かって低下するだろう」
- 「インフレ率が範囲内に収まるよう、今後数カ月にわたって政策金利を引き上げる可能性がある」
要は、豪経済めっちゃええ感じやけど、インフレ抑えなあかんからこれからも利上げすんで、って感じ。
当然この発表を受けて豪ドルは爆上げしたけどその後は失速。
失速の理由はセルザファクト。
事前にNyaoのこのツイート見てくれてた人は早めの利確でうまく逃げ切れたかな?
◆今週の注目点③:黒田総裁の緩和発言ラッシュ
黒田総裁は6/6(月)から6/8(水)の3日にわたって緩和発言ラッシュ!
吐くほど円が売られました。
ここは当初のシナリオ通りやったんで説明は割愛。
注意しとかなあかんかったのは6/9(木)以降の後半戦。
週前半の上昇が大きすぎた反動とECB前のポジション調整で円買いに。
ビッグイベント前はこういう動きあるからほんまに要注意。
Nyao動画で予習できてたフォロワーさんは警戒してくれてた!はず!
◆今週の注目点④:ECBは期待感の剥落に終わる
下のツイートとこの動画しっかり見てくれてた人は状況追えてたはず。
みんな期待しすぎやったね・・・ってことで結果としてはユーロ売り。
反動でドル買い。
→なんでユーロ売りでドル買い?
◆今週の注目点⑤:米CPI結果
米CPIは予想値上回りインフレ高進確認!
インフレピークアウト論が崩れる音がしましたね。ってことでドル買い。
→インフレピークアウト論って何?
予想通り大幅にユーロドルは大幅急落。
QTとFRBタカ派懸念再燃で米株失速。オセアニアも失速。
これを受けてユーロ豪ドルショートは作戦から除外。
メインをユーロドルショートに。
もうほんまに予想動画見てたらバッチリ!って一週間でしたね!
毎週日曜、要チェックやで!!(←宣伝)
“昨日の相場の動き” 一覧(22′ 6/6-週)
関連記事
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・「なんで日銀は円安を容認してんの?いつまで緩和続くの?」の考察動画
・「OPEC+騒動ってなに?なんで先週豪ドル買われたん?」がわかる記事
まとめ
本日の内容は以上です。
ということで、、
この記事をご覧になった方は
ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)
ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪
See You(‘ω’)
文責:Nyao
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