FX【知らないと負ける】半期ごとの切り替わりについて(2021/09/27-10/1)

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テクニカル分析

どーも!Nyaoです!

本日は為替相場での半期ごとの切り替わり

こちらの重要性についてお話していきたいと思います。

FXのような先物取引に関わらず、投資活動では必ずどこかで反対売買が入りますよね。

そのきっかけの一つを本日はご紹介していきます!

今後のファンダ要素としても注意すべきポイントになりますので

ぜひ最後まで読んでくださいね!

ヒュウィゴー♪

【Nyaoのプロフィール】
・資産運用会社投資ファンドでアナリスト経験5年。FX歴12年。
・証券アナリスト資格有。京都大学工学部卒。
・"超わかりやすいファンダメンタルズ解説” を目指して2021年よりSNS配信開始。
→詳細:「【自己紹介】Nyaoって何者?投資ファンドで働いてたってほんと?」

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まずは環境分析!

毎度ながら前週のトレードシナリオはこちらをご参照
(クリックでリンク先に飛べるよ♪)

21年9/27週のゾーンは緑色で示しています。

週前半は110.80(直近高値、オレンジライン)を明確に突破し、112.07まで高値更新。

前週のメインシナリオ通り、週前半は110.80超え後は押し目買い成功。

Nyaoもめっちゃ強気でロングしまくってましたね。

そして週後半、特に意識していたのは半期の切り替わり。

これは年度でみた上半期(4-9月)と下半期(10-3月)の切り替わりのこと。

年度の切り替わり、半期ごとの切り替わりでは、

特にドル円の流れが変わることがある。

21年3月末から4月頭にかけてもそうだった。

理由は二つ。

一つ目の理由は機関投資家の決算絡み。

日本では機関投資家が決算に向けて海外資産(外貨建て)を円に換えることがしばしばある。

これをレパトリエーション(通称”レパトリ”)という。毎年2-3月あたりに円転が入りやすい。

また、4月になると機関投資家年度予算が切り替わるので新たな投資を始める意味でも

ドル円の流れが変わることが多い。

二つ目は本邦実需筋のドル売り円買い

自動車企業など特にわかりやすい例だが、本業で稼いだ大量のドルを円に転換していく必要がある。

特にドル円レートが各社の想定為替レートより十分に高い場合

年度初めからバンバン ドルを売りさばいていく傾向がある。

このあたりが要因で充分に高い水準にあったドル円をみて、

10月からのトレンド転換に備えて逆張りショート。

正直ドル円の長期トレンドは上目線なんで

逆張りショートはかなり慎重にタイミングを選んだつもり。

次週の重要な経済指標

次週の経済指標、ポイントは以下の通り。

  • 週末は雇用統計。ただし結果が良くてもドル買い入るか微妙な時期。
    FRBメンバー(2人ともタカ派)不祥事で姿勢変化が懸念。
  • 月から木まで中国市場休場
    →中国の株式市場の動向と連動した円売り・円買いのパターンが崩れるので注意

次週のトレードシナリオ

メインシナリオは引き続き押し目買い。問題はどこで買うか。

一つ目の注目点はやはり110.80ライン。レジサポ転換として機能するかに着目。

仮に下抜けした場合も110.50以下の買いゾーンは厚め予想

もちろん調整のドル売りが入りやすい環境でもあるので

超短期でショート狙っていくのも無きにしも非ず。

まとめ

本日の内容は以上です。

今回は半期ごとの切り替わりの重要性とその背景についてご説明しました。

毎度こうなると言い切れるものではないですが、

こういう傾向があると理解しているだけで行動が大きく変わってくるので

ぜひ参考にしていただけたらと思います!

ということで、、

この記事をご覧になった方は

ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)

ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪

See You(‘ω’)

文責:Nyao

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