なぜファンダメンタルズ分析ができると強いのか?投資ファンドの元アナリストがプロの世界の裏事情を交えてズバッと解説

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なぜファンダを学ぶと強いのか

※2022年6月30日追記更新!

どーも!Nyaoです!
資産運用会社でアナリストやってました!

ファンダメンタルズ分析って・・・
勉強すべき?しても意味ない?

そんな議論をよく目にするのでNyaoなりの見解をご説明していきますね!

投資ファンドで働いてた人間の率直な意見を聞ける機会って超レアだと思うので

ぜひ最後まで読んでくださいね!

ヒュウィゴー♪

【Nyaoのプロフィール】
・資産運用会社投資ファンドでアナリスト経験5年。FX歴12年。
・証券アナリスト資格有。京都大学工学部卒。
・"超わかりやすいファンダメンタルズ解説” を目指して2021年よりSNS配信開始。
→詳細:「【自己紹介】Nyaoって何者?投資ファンドで働いてたってほんと?」

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ファンダメンタルズ分析ができるとめっちゃ強い!

先にこちらの動画解説を見ておくことをオススメします!

結論、ファンダ知ってるとめっちゃ強いです!

なんで?って話をする前に先に断っておきたい。




テクニカル派の人にこそ、この記事を読んでほしい!

昨今ファンダを推奨する記事を書くと

「テクニカル派を否定してんのか?」って過激派が怒り心頭のDMを大量に送ってくるんで先に断っておこうと思う。

Nyaoはテクニカルファンダ組み合わせてトレードする派。

【あわせて読みたい】
→「テクニカル派かファンダ派かなんてそんなカテゴライズはもう古い」(※執筆中!)




これはNyaoが大谷翔平ばりに二刀流ドヤァしたい話ではなくて、

プロの世界ではみんなこのやり方でやってるんですよ

投資ファンドで働く多くのひとはみんなこのやり方を経験するんです

だからそこで働いてたNyaoもその方法で相場みてる、ただそれだけなんです。

【あわせて読みたい参考記事】
→「Nyaoって何者?投資ファンドで働いてたってほんと?」

じゃあなぜプロはファンダを見るのか?




プロがファンダを見る理由:投資家への説明責任

ここで言うプロはNyaoが働いてた資産運用会社、投資ファンドのイメージ。

投資ファンドは大口の機関投資家からお金を預かってそのお金を増やすのが仕事

【あわせて読みたい】 
→「投資ファンドって実際どんな仕事してんの?入社するには?」(※執筆中!)

けど機関投資家側もお金をファンドに預けたらそれでおしまいじゃあない。

定期的に

「あのとき預けたお金どうなってる?増えてる?」

って感じで嫌味な感じで報告を求められる。

お金増えてればいいけど、含み損の時期に報告求められたときなんか地獄。

なんであんな銘柄投資したんや?ちゃんと説明してもらおうか?




なんて徹底的に詰められる。

そんなときにテクニカル分析だけだと説明能力としては正直弱い。

だって大口の機関投資家って大体昔気質の頭のかたい役員連中が多いんだもの。

そんな人らに、

「フィボナッチ●%の反発みて・・・」なんて説明は通用しない。

再三になるがテクニカルを否定しているわけではない

テクニカルをはなから理解しようとしていない人たちには

別の手段で説明する必要があるということだ。

そんなときにファンダは便利。

昔ながらのお堅い人達に刺さる。




「アメリカのGDPが3%成長してるからそれに合わせてドルをいくら買った」

端的に説明できるし、納得感がある。

そう。

投資ファンドが運用失敗したときの言い訳を用意する意味でも

ファンダメンタルズ分析に基づいた運用をするのが得策なんです。

「ファンダに基づいて買ったんなら仕方ねえか・・・」って最悪納得してもらう必要がある。

だからプロはファンダを使う。




プロがファンダなら個人もファンダ使った方が得じゃね?

そういう理由でプロ、大口はファンダに基づいたトレードを行う。行わざるを得ない。

それに加えて、

大口がマーケットの流れを作る話はこの動画で解説済み。

マーケットの流れに順張りした方が勝率高いのも事実。

ということで、この3つの事実から見えてくるのは、




個人投資家がファンダを取り入れれば、

大口の動向が読めて、流れに乗りやすくなるってこと。

勝率を上げやすくなるってこと!

Nyaoはそれを知ってるからファンダを使う。

そして実際にそのやり方で勝率を上げてきた。

だからこそこの記事を読んでくれてる人たちにはファンダを全力でおすすめしたい

テクニカル分析をやめる必要はない

最後にもう一度だけ念押し。

いまみんながやってるテクニカル分析、これをやめる必要はない

むしろ、その分析の補強材料としてファンダを活用してほしいと思ってる。

【あわせて読みたい参考記事】 
→「Nyaoのトレード手法。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の使い分け」(※準備中)

簡単な例で言えば、




「今晩は雇用統計発表があるからこの時間帯はポジ持つのやめとくか」

とかそんなんでもいい。

テクニカル分析では見えない落とし穴もファンダを使えば見えてくる。

その落とし穴を避けてみんなに勝率を高めてほしい。

だからNyaoはファンダをおすすめしている。

テクニカルをやめる必要はない。

ファンダをうまく使ってやろう、それぐらいの感覚で問題ない。

まとめ

「ファンダの大事さは分かったけど勉強する時間ねえよ・・・」って方へ。

安心してください。

Nyaoはそんな人たちのために、ファンダを誰よりもわかりやすく、

簡単に説明していきたいと考えています。

遠回りはさせない。必要最低限のことだけお伝えしていくつもりです。

ということで、、

この記事をご覧になった方は

ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)

ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪

See You(‘ω’)

文責:Nyao

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