※22′ 8/6更新!
どーも!Nyaoです!
Twitterで好評中の【昨日の相場の動き】シリーズ!
一週間分まとめてこちらの記事に掲載しています。
週末の振り返り学習などにお役立てください♪
先にこの週の相場見通し記事を見ると学習効率アップ!
【Nyaoのプロフィール】 ・資産運用会社、投資ファンドでアナリスト経験5年。 ・証券アナリスト資格有。京都大学工学部卒。 ・"超わかりやすいファンダメンタルズ解説” を目指して2021年よりSNS配信開始。 →詳細:「【自己紹介】Nyaoって何者?投資ファンドで働いてたってほんと?」
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“昨日の相場の動き” 一覧(22′ 7/25-週)
22′ 8/1(月)の相場の動き:
先週の流れを引き継ぎ、ドル円は軟調スタート。米ISM製造業景況指数の結果が予想を上回るも、内容的に本格的なドル買いにつながるほどのインパクトはなし。
【あわせてチェック】 「なぜ米ISM製造業(22'8/1)の結果でドル買いが入りづらかったのか?」
突発的な事象としてはペロシ米下院議長の訪台報道あり。中国側の好戦的な姿勢も伝わり、米中関係悪化リスク高まり、リスクオンのドル売り円買い。
22′ 8/2(火)の相場の動き
豪RBA会合にてキャッシュレートを+0.50%引き上げ(1.35%→1.85%)するも事前予想通り。RBA声明文では今後の見通しについてデータ次第との見解を示し、嫌気されて豪ドル売りに。
【あわせてチェック!】
「なぜRBA会合(22'8/2)を受けて豪ドルは売られたのか?」
米FRBメンバー、タカ発言を繰り返し、FRB利上げ姿勢を再確認。ドル買い再燃。
ペロシ米下院議長絡みのリスクオフ展開は、同氏の現着と中国勢の静寂を受けて一度後退。円売り展開に。リスク資産であるオセアニア通貨も買戻し展開に。
【あわせてチェック!】
「なぜリスクオン展開でオセアニア通貨は買い戻されたのか?相関性について」
22′ 8/3(水)の相場の動き
前日のドル買い再燃の反動で沈んだユーロ。欧州PMI結果好転で一転してユーロ買いに。ここでドル買いの勢いが一時は鈍化するものの、NY時間発表の米ISM非製造業景況指数の好結果を受けて再度ドル買いに。
同日、OPEC+会合にて事前の予想を覆し、小幅増産の結果に。
それを受けて原油は下落。米週間石油在庫統計も積み増し結果となり、原油売りを後押し。
22′ 8/4(木)の相場の動き
独製造業新規受注は好転。再度ユーロ買いが優勢に。
英BOE、政策金利+0.50%利上げするも織込済みでセルザファクトのポンド売り。
(この状況はこの動画で予想していた通り。)
この日の突発事象としては、ペロシ訪台ショックの続きで中国がミサイル発射。
これもリスクオフイベントとして意識され、円買い。ドル円は再度急転直下。
22′ 8/5(金)の相場の動き
前日とは打って変わり、鉱工業生産は予想を上回る結果に。ユーロ買い。
ちょうど雇用統計(当初は悪化予想)前のドル売りも相まってユーロドルは堅調に推移。
その後、雇用統計結果好調を受けてドル買い急伸。
まとめ
本日の内容は以上です。
ぜひ一週間の振り返り学習にお役立てくださいませ。
ということで、、
この記事をご覧になった方は
ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)
ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪
See You(‘ω’)
文責:Nyao
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