※22’8/6更新!
どーも!Nyaoです!
元資産運用会社のアナリストやってました!
8/1-週の相場予想動画は以下の通り。
・ドル円の投資戦略
・ユーロ、豪ドルの投資戦略
毎週日曜の夜に翌週の相場予想動画をYouTubeにアップしてます! →チャンネル登録はこちらから!
これに対し、この記事では、
Nyaoが実際にどんなトレードを行ったのか?
を理由と共に解説していきます!
また、視聴者の方からのご質問・Q&Aコーナーも設けておりますので
復習にご活用くださいませ♪
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今週の注目ポイントを振り返り
予想動画で事前に予想した各注目ポイントについて、
今週相場では実際どのような動きになったか?を振り返っていきましょう。
今週の注目点①:米ISM製造業景況感指数(8/1)
この指標の意味と見方についてはこちらから→ISM製造業景況感指数
※私のブログでは専門用語にリンクをつけてその先で解説しているのでぜひご活用ください
米ISMの結果と指標前後でのNyaoのトレードについてはこちらの記事参照!
今週の注目点②:豪RBA会合(8/2)
豪RBAの解説と指標前後でのNyaoのトレード、方針転換についてはこちらの記事参照!
今週の注目点③:FRBメンバーのタカ派コメント(22’8/2-3)
今週の投資戦略通り、虎視眈々とドル円ロングを狙うNyao。
8/2、FRBタカ派メンバーが次々に発言。
待ってました!!!と言わんばかりに力強くドル円ロング!!
以下、8/2-8/3のFRBメンバーのタカコメントを抜粋。
全般的にドル買い戻しの燃料に。
1)デイリー総裁(8/2)
・インフレは高過ぎる。インフレに関するFRBの仕事はほとんど終わっていない。
・住宅市場の減速、ガソリン価格の下落は非常に良い兆し。
・金利引き上げの公約を実行する必要がある。
・仕事が終わったと言うのは時期尚早。
・雇用統計とCPIのデータを見て、利上げペースを遅らせられるかどうかを判断。
→雇用統計とCPIに注目が集まる!
・ソフトランディングを見込む。=リセッション懸念の払しょく。
2)エバンス総裁(8/2)
・9月FOMCで0.75%もあり得る。→事前予想を上回るコメント
・今年の失業率は4%以下に留まると予想。
・FF金利は22年末までに3.25-3.50%, 23年第二四半期までに3.75-4.00%
3)メスター総裁(8/2)
・景気後退にあるとは思っていない。→リセッション懸念の否定。
・需要の緩和は労働市場の減速に表れていない。
失業率の上昇なしに雇用需要の減少が見られる可能性。
→雇用統計8/5に注目集まる
・インフレが2%への持続的な低下経路にあることを確認したい。
→インフレが安定的に2%付近に来たことを確認するまでは利上げ継続。
・前月比でインフレが減速しているという説得力のある証拠を見たい。
4)デイリー総裁(8/3)
・FRBは高インフレとの闘いを終えていない。
・市場は利下げを先取りしている。→マーケットはビビりすぎ。
・中立金利の予想は約3.1%。今は中立金利にさえ達していない。
→22’6月ドットチャート時点よりも上昇観測。
・ソフトランディングは達成可能。
・23年末から24年初めには2%目標を達成したい
→再来年まではインフレ(と利上げ)が継続することを示唆。
5)ブラード総裁(8/3)
・今年末までにFFレート:3.75-4.00%を望む。
→何気に一番破壊力あり。
今週の注目点④:米ISM非製造業景況指数(8/3)
微妙な結果に終わった製造業に対し、サービス業は好調!
前日のドル円ロングポジを更に力強くホールド!
(リスクヘッジで昼間に半分利確したけど)
米ISM非製造業景況指数の中身もめちゃ良かったんで、
ドル買い強し→ユーロ売り展開を見てユーロドルもショート!
【あわせてチェック!】
「なぜドル買い強しでユーロ売り?相関性をマスターしよう!」
すでに安値水準にあったユーロドルは早めの利確を目指すことに。
ちょうど日足ライン1.0125でひげ反発見て利確。
今週の注目点⑤:独生産関連指標、英BOE会合(8/4-5)
8/4独の製造業新規受注は予想値を上回るも低調な推移。ユーロ買いも一時的。
ここではこの後の英BOE金利発表での一時上昇を警戒してユーロドルショートは一旦Stay。
→結果的にこの判断は正しかったですね!
その後、当初の投資戦略通り、英金利発表後のポンドの連れ高で浮いたところを、
セルザファクトに合わせてユーロドルショート。
半分ポジは反発ひげみて利確。残りは建値乙。
翌日8/5、鉱工業生産は予想を上回り、一時ユーロ買い。
雇用統計前の警戒のドル売りも入るかなってことで、ここもユーロドルショートは手控え。
雇用統計結果受けてユーロドルショートしたかったけど、
指標中身読んでドル円買ってる間に急落してもうてこちらは手が出せず・・!
今週の注目点⑥:米雇用統計(8/5)
前述の通り、FRBメンバーが注目している指標の一つ。
結果はめちゃくちゃええやん・・・!!!ってことで
Nyaoはドル円追加でロング!
今週はドル円さんによう稼がせてもらいました!謝謝!
(ペロシがおらんかったらもっと・・・)
・・・はい!ということで今週のトレード振り返りは以上です!
あれ?Nyaoって意外とトレード数少ないな・・・と思った方!
鋭いです!
Nyaoはトレード数が増えるほど無駄なコストが発生すると思ってるタイプ!
なのでなるべくトレード数は少なくしてます!
無駄とかコストとかは極限まで削った方がええですからね!
特に海外口座でFXされる方はスプレッドめっちゃ広いと思うんで、
無駄なコスト削減していけるようにTariTali使っていきましょうね
年間数十万変わってきますよ。
【あわせてチェック!】 ・証拠金を増やす方法と秒速で減らす方法 ・海外口座でFXやるなら必須のアイテムとは!?奪われたお金を取り戻せ!!
フォロワーさんからのご質問、Q&Aのコーナー!
Q1.ペロシ訪台しきるまでが要注意で円買いだったが無事入れたので、円売りに転じたということでしょうか
A1.訪台したら中国報復あるかも?の円買いでしたが、 到着したけどなんもないやん!確認できての円売りですね!
Q2.BOE利上げでポンド買いになるなら、8/4_20時のタイミングでポンド高になるべきだと思うのですが、実際市場の動きは逆のようです。 なぜポンド買いなのに、ポンド安になるか伺えないでしょうか
A2. +0.50%利上げは事前に予想されていて織込済だったからですね! いわゆるセルザファクトです。 こちらの動画で解説していますのでご参考くださいませ
(参考) 今週の欧州相場見通し
(参考) セルザファクトとは?
“昨日の相場の動き” 一覧(22′ 8/1-週)
関連記事&関連動画
・FOMC結果とパウエル議長発言のまとめ記事
・ドットチャートとは?どうやって見ればよいのか?
・なぜユーロ買いでドル売りが入るのか?
・日銀メンバーの交代が円相場に与えうる影響
・通貨強弱チャートの見方
・豪CPI 22’7/27結果の内訳と詳細についての解説記事
・豪ドルと株価の関係、相関性について
まとめ
本日の内容は以上です。
ということで、、
この記事をご覧になった方は
ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)
ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪
See You(‘ω’)
文責:Nyao
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