どーも!Nyaoです!
Twitterで好評中の【昨日の相場の動き】シリーズ!
一週間分まとめてこちらの記事に掲載しています。
週末の振り返り学習などにお役立てください♪
【Nyaoのプロフィール】 ・資産運用会社、投資ファンドでアナリスト経験5年。 ・証券アナリスト資格有。京都大学工学部卒。 ・"超わかりやすいファンダメンタルズ解説” を目指して2021年よりSNS配信開始。 →詳細:「【自己紹介】Nyaoって何者?投資ファンドで働いてたってほんと?」
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“昨日の相場の動き” 一覧(22′ 7/18-週)
22′ 7/18(月)の相場の動き:
NZのCPIは同国のインフレ継続を示し、オセアニア通貨は買い展開に。
NY時間、米住宅指数は悪化し、ドルは売られる展開に。
この動画でも警戒ポイントの一つに挙げていた欧州エネルギー問題の情勢が悪化。
ガスプロム社は露の国有企業。一転してユーロ売り・ドル買い展開に。
22′ 7/19(火)の相場の動き
7/19公開のRBA議事要旨はタカ内容。→詳細はこちらから
豪ドル・キウイともに買われる展開に。
ノルドストリーム1が出力を限定した形で7/21に再稼働する見通しとの報道が入り、ユーロの売り材料が一つ消える形に。ユーロ買い。
【あわせて読みたい】 「ノルドストリーム1問題とは?ユーロとの関係は?」
加えて、7/21開催のECB理事会での利上げ幅が+0.25%から+0.50%に上方修正されるとの観測が浮上し、こちらもユーロ買いの材料に。
また、この動画でも警戒していたように、住宅関連指標は悪化。ドル売り。
22′ 7/20(水)の相場の動き
前日の報道とは打って変わってノルドストリーム1再稼働の見通しに暗雲が・・。当然ユーロ売り。
加えてドラギ首相の議会演説についても、辞任路線継続との見通しでイタリア政情不安を意識したユーロ売りも。
英国ではCPI(消費者物価指数)の発表があり、予想通りインフレ高進を示唆からのポンド買いが一時的に入ったもののすぐに失速。
→この動きについてはこの動画で予想した通り。
22′ 7/21(木)の相場の動き
日銀会合は概ね予想通りも、黒田総裁発言で円売りに。その後セルザファクトで失速。
→日銀会合の詳細はこちら
欧州ではドラギ首相の辞任が正式に決定し、イタリア政情不安からユーロ売りの展開に。
ノルドストリーム1は再稼働するも、出力制限下での復帰。
ECB理事会では7月利上げ幅についてポジティブサプライズがあるも、
フォワードガイダンスを無視した行動や9月以降の利上げシナリオ不透明感も相まってユーロ売りに。
→ECB理事会の詳細はこちら
22′ 7/22(金)の相場の動き
欧米のPMIはいずれも悪化。世界的なリセッション懸念が深くなる。
世界経済の冷え込みからの原油消費減退を懸念した原油売りも入り、本格的なリスクオフ展開に。
特に米PMIの大幅悪化は深刻なドル売り円買いをもたらし、ドル円は一気に136円を割り込む水準まで暴落。
まとめ
本日の内容は以上です。
ぜひ一週間の振り返り学習にお役立てくださいませ。
ということで、、
この記事をご覧になった方は
ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)
ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪
See You(‘ω’)
文責:Nyao
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