どーも!Nyaoです!資産運用会社でアナリストやってました!
今回は7/6深夜公開のFOMC議事要旨のポイントについて
初心者にもわかるように簡単解説していきます!
これを知ってぜひご友人にドヤ顔で教えてあげてくださいね!
それでは参りましょう♪
【Nyaoのプロフィール】 ・資産運用会社、投資ファンドでアナリスト経験5年。FX歴12年。 ・証券アナリスト資格有。京都大学工学部卒。 ・"超わかりやすいファンダメンタルズ解説” を目指して2021年よりSNS配信開始。 →詳細:「【自己紹介】Nyaoって何者?投資ファンドで働いてたってほんと?」
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まずは前提知識のおさらい
米国市場の現在のテーマは「リセッション懸念のドル売り vs FRBタカ姿勢のドル買い」
けど後者のドル買いの方が強いでしょっていうのがNyaoの7/4-週の予想でしたね。
ここで、「え?なんで?どういうこと?」って詰まった方は、
こちらの動画で詳しく解説してるのでまずはそちらをご覧ください!
FOMC議事要旨の概要は?
さくっと重要そうなポイントだけ箇条書きしていくと・・・
・ミシガン大学消費者態度指数などの指標結果を受けてインフレ期待のピークも囁かれてはいる。 ・しかし、米インフレは依然として強い。FRBはこれをなんとしても抑える覚悟。この点ではメンバー全員の意見は一致団結している。 ・よって今後も利上げは継続していく。7月利上げは+0.50%か+0.75%になるだろう。 ・ただし、インフレが収まらないようならより強い対策を取る。 →7/13公表の米CPI・7/15ミシガン大学消費者態度指数への注目が更に高まる
ということで、正直いって新しい材料は出てこなかったですね。
引き続き、「景気犠牲にしてでもインフレ止めるで!」ってFRBの意思を確認する内容。
為替相場への影響と今後の投資戦略は?
7/4週の相場予想でも解説している通り、
FOMC議事要旨を受けてドル買いを否定する材料はなく、
7月の利上げ+0.75%(タカシナリオ)へのマーケット期待も高まっている状況なので、
基本路線はドル買い継続でよいかと。
利上げペース加速期待は同時に株価の上値も重くするので
直近の欧州絡みの景気後退のリスクオフも相まって
オセアニア通貨のロングはより慎重にエントリータイミングを厳選していく必要あり。
【あわせてチェック!】 「株価とオセアニア通貨の関係は?初心者でもわかるように簡単解説!」
オセアニアロング狙う場合はドル買い展開は避けて、
例えば7/8経常収支悪化期待の円売りとペアで
豪ドル円ロングなんかを狙う方がリスクは低いかな、など考えてます。
【あわせてチェック!】 「経常収支悪化でなんで円売り?初心者でもわかるように簡単解説!」
今週末の雇用統計結果が悪化し、ドル売り展開となれば、
そこを押し目買いチャンスとみて
ドル円についてはロングを仕掛けていきたいですね。
同時にドル買い基調に合わせて引き続きユーロドルはショート目線。
浮けば戻り売りの流れで攻めていきたいと考えています。
まとめ
はい!ということで本日の内容は以上です。
FOMC議事要旨の内容と今週の投資戦略について
簡単にご理解いただけたのではないでしょうか?
ということで、、
この記事をご覧になった方は
ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)
ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪
See You(‘ω’)
文責:Nyao
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