【FXトレード振り返り】雇用統計・ISMに注目!ドル買い本格化でドル円140円突破できるか!?来週の為替相場予想と投資戦略!(22/8/29週)

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相場予想

※22’9/3更新!

どーも!Nyaoです!
資産運用会社のアナリストやってました!

8/22-週の相場予想動画は以下の通り。
ドル円の投資戦略
ユーロ、豪ドルの投資戦略

毎週日曜の夜に翌週の相場予想動画をYouTubeにアップしてます!
→チャンネル登録はこちらから!

これに対し、この記事では、
Nyaoが実際にどんなトレードを行ったのか?
を理由と共に解説していきます!

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今週の注目ポイントを振り返り

※今週相場をさらっと振り返るならこちらから。

予想動画で事前に予想した各注目ポイントについて、
今週相場では実際どのような動きになったか?を振り返っていきましょう。

※私のブログでは専門用語にリンクをつけてその先で解説しているのでぜひご活用ください

今週の注目点①:豪小売売上高(8/29)

オーストラリアの小売売上高予想を上回る好結果に。
但し、この日はドル買いが強烈やったんで、事前の戦略通りトレードは見送り。

今週の注目点②:独CPI、NY連銀総裁発言(8/30)

週明け爆上げから始まったドル円。
Nyaoは相場が落ち着くのを静観。

8/30、相場が落ち着いたのを確認し、
テクニカルポイント138.38まで下げたところでロング。

この日の独CPIインフレ悪化を予想していたので、
ユーロ買い入ると面倒だなと。
特に前日、ユーロ買い材料も増えていたのもあり、
警戒して半分ポジは早めの利確。

このとき、ドル売り対策でドル円ロングの裏でNZドル/米ドルをロング。
ドルのヘッジ戦略の一環ですね。
ヘッジ戦略の例はこちらの動画のトレード例をご参考

この後、嫌な予感が的中し、ドル円は下落。
半分ポジは建値ストップかかって消滅。
ま、ダメージゼロなんで問題なしですね!
(このメンタル大事)

このときのドル売りで跳ね上がったNZドル/米ドル
ロングポジの半分をサクッと利確。
残り半分は建値ストップ設定してホールド。
ドル買い再燃したら撤退するイメージで。

その後発表されたCPI結果は概ね予想通り
ということでドル売りも限定的と判断し、満を持してドル円ロング。
と同時にNYドルの残ポジもここで利確。

ユーロドルも戻り売りのチャンスでしたが、
CPI結果はインフレ減速を示唆したわけでもなく、
ECBメンバーのタカ発言や翌日のHICPも気になるしな・・・
と思いながら見送り。

投資戦略通り、ドル円はこまめに利確。
138.38は今朝から注目してたライン。ここで大半のポジを利確。

この後、風呂に入ったNyaoでしたがその後悲劇が・・・。

今週の注目点③:米消費者信頼感指数(8/30)

ほぼノーマークだったこの指標結果がまさかの大幅好転。ドル買い。

風呂から上がったNyaoは、プライスボード見て、
「お?ドル円139円付近きとるやん。残ポジ利確したろ!」と画面を見たら

ポジションはありません』

え?故障か?と思ってチャート見たら、
直前の急落で建値ストップかかっとる・・・
住宅関連指標、お前のせいか!!!

ってことで結局昨晩のドル円急騰の波は見送る形となり、就寝。

野球と違ってFXは
見送り繰り返しても三振バッターアウトならんのがええですね。

今週の注目点④:ADP(8/31)

ADP結果は予想を下回り、ドル円も急落しましたが一瞬で復帰。
ここはさすがに入れず。

ADPも無事通過し、前日の独CPIとこの日のHICPインフレ高進を示唆。
ECBメンバーのタカ発言もあり、急騰で浮き上がったユーロドルをたたき売り。

途中、何度か建値ストップや浅めの損切りを挟みつつ、
ユーロドルを売りあがっていく。
さすがに1.01は越えられずユーロドルは再下降。

とりあえずポジの半分は直近の目標値まで降りてきたところで利確。
重なってた損切分を早めにクリアにしとく目的もありましたね。

今週の注目点⑤:米ISM製造業景況指数(9/1)

ユーロドルは注目ライン0.9920手前で停滞。
ここで更に一部利確を挟み、ポジションを減らす。

欧州各国PMI軒並み悪化を見届けてから全ポジ利確。
欧州委員会が電力市場介入についてのコメント始めたこと、
このあとのISMが悪化予想やったんでドル売り警戒も理由の一つです。

そして迎えた米ISM製造業景況指数
結果は予想を上回りポジティブサプライズ。
ドル円は一気に140円まで。

「ドル円落ちてきたら拾おう」と思ってたNyaoは
ドル円上がりすぎ、ユーロドル下がりすぎで手が出せず、
「しゃあないな」と眺めるだけで終了。

予想通りいかんときはスルーしたらええんです。

今週の注目点⑥:雇用統計(9/2)

ドル円、急騰の中で東京時間に一度戻したところを押し目買い。
買戻し強くサクッと利確。
この晩には雇用統計もあり、高水準レートも警戒した短期トレード。

最終的に雇用統計は、失業率や平均時給などが予想より悪く、
一時的なドル売りが入る形になりましたね。

Nyaoは諸々あって入れんかったんでこれも見送りでしたね!

まとめ

はい!ということでこの週のトレードは以上になります!
どのトレードも事前の相場予想動画で掲載の投資戦略に則ってトレードしています。

事前に「こうなったらこうしよう」という、
大まかな方針を決めているということですね!

毎週日曜20時にYouTubeにて
翌週の相場予想情報をお届けしていますので、
ぜひ合わせてご参考くださいませ。

YouTubeのチャンネル登録はこちらから!

それではまたお会いしましょう♪

See You(‘ω’)

(後ろに関連記事と今週のまとめページ載せときますのでご参考まで)

“昨日の相場の動き” 一覧(22′ 8/29-週)

こちらからご覧いただけます。振り返り学習用にぜひ。

関連記事&関連動画

先月のISM製造業・非製造業での企業アンケート結果について

ノルドストリーム1とは何か?何が問題点となっているのか

オセアニアの貿易収支が改善すると豪ドル・NZドルがなぜ買われるのか?

なぜ豪ドルよりもNZドルを優先して選好するのか?

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