どーも!Nyaoです!
元資産運用会社のアナリストやってました!
今回はドットチャートの使い方を簡単解説!
英語が読めんでも大丈夫!
めっちゃ簡単にサクッと解説していきます!
それではまいりましょう!
ヒュウィゴー♪
【Nyaoのプロフィール】 ・資産運用会社、投資ファンドでアナリスト経験5年。FX歴12年。 ・証券アナリスト資格有。京都大学工学部卒。 ・"超わかりやすいファンダメンタルズ解説” を目指して2021年よりSNS配信開始。 →詳細:「【自己紹介】Nyaoって何者?投資ファンドで働いてたってほんと?」
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ドットチャートとは?
基本的なところはこちらで解説。ドットチャート知らんかった人は必ず先に読んでね。
以下、ドットチャートで注目すべき3つのポイントを簡単に解説する。
注目ポイント①:中央値で見る!
まずドットチャートを見るときに大事な考え方は中央値を見ないといけない!ということ。
なぜならメンバーによって政策金利の予想値は違うから。
みんなの意見がバラバラなら、だいたい真ん中あたりを取ろうって考えで中央値を見ることが多い。
例えば2023年(赤枠)の場合、点が16個ある。
だから2023年の政策金利予想の中央値は2.75%とわかる。
2023年の年末には2.75%ぐらいに落ち着いてるんとちゃうかな?って見方をする。
注目ポイント②:直近の政策金利を見る!
やはり一番注目されるのは直近(上図なら2022年)の予想値。
上と同じ考え方で2022年の中央値は1.875%やとわかる。
アナリストが政策金利の今後の展開を予想していくときはこの数値が一旦は土台となる。
注目ポイント③:中立金利を見る!
もう一つ見とかなあかんのは中立金利の水準。
この図の青枠の一番下に西暦ではなくて「Longer run」って書いてあるけどここは長期予想の項目。
ここの中央値を見るとそれが中立金利だと言われることが多い。
今回だと 2.375%だとわかる。
→実際にNyaoが中立金利を使った分析してる動画がこれ
ドットチャートはどこで見れるのか?
FRBのHPの下図の赤枠箇所から確認できる。
まとめ
本日の内容は以上です。
今日の説明を見れば英語読めんでもわかるようになったはずなんで
3, 6, 9, 12月のFOMC開催後は必ずチェックするようにしよう!
ということで、、
この記事をご覧になった方は
ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)
ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪
See You(‘ω’)
文責:Nyao
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