ファンダ用語辞典

【ファンダ用語集 – E行】EU

欧州連合(European Union)のこと。ヨーロッパの政治や経済における国家共同体。リーダーはドイツ・フランス。1993年設立。1999年に共通通貨ユーロを導入。ヨーロッパのすべての国がEUに加盟しているわけではない。下記2つのブログ...
は行

【ファンダ用語集 – は行】ベージュブック

出所:端的に言えば、FOMCで使うめっちゃ大事な資料。表紙がベージュ色やからベージュブック!ベージュブックは、各地区連銀から「各地区の経済、調子よかった?悪かった?」みたいな報告をもらってまとめたもの。実はFOMCでは、この資料を見ながら、...
あ行

【ファンダ用語集 – E行】ECB/欧州中央銀行

EU圏の中央銀行。European Central Bankの略。EU加盟国に対し、統一的な金融政策を担っている中央銀行。統一通貨ユーロを導入。ユーロ圏の金融政策は各国の中央銀行に代わってECBの政策理事会が決定。加盟国の中央銀行はその指図...
ファンダ用語辞典

【ファンダ用語集 – I行】ISM製造業/非製造業景況指数

ISM(Institute for Supply Management、サプライマネジメント協会)が米国の製造業300社以上の仕入れ担当者に対して「調子どう?先月と比べて良くなってる?悪くなってる?変わらん?」って三択のアンケートを取って、...
ファンダ用語辞典

【ファンダ用語集 – H行】HICP

EU版の消費者物価指数。正式名称「Harmonised Indices of Consumer Prices」の略。EU圏では各国で個別に消費者物価指数を作成しているが、基準が国ごとにばらばらで比較できないので、EU圏内で基準統一した指数が...
は行

【ファンダ用語集 – は行】貿易収支

輸出から輸入を引いた儲け。これぐらいの理解で問題ない。似た単語に経常収支というものがあるが、貿易収支と同じように考えていて大勢には影響はない。輸出>輸入なら貿易収支は黒字輸出<輸入なら貿易収支は赤字という。FXの世界でのこの指標の見方を極限...
さ行

【ファンダ用語集 – さ行】セルザファクト

正式名称「Buy the rumor. Sell the fact」(=「噂で買って、事実で売れ」)投資界隈の格言の一つ。Nyaoがこの言葉の持つ本当の意味を学んだのはこの本でかな。たとえ話で説明したい。「文化祭は当日よりも準備してるときの...
た行

【ファンダ用語集 – た・Q行】QE/QT/テーパリング

QEとは量的緩和政策のこと。中央銀行が景気を回復させるために市場にお金を大量に供給すること。マーケットの資金量が増えるので通常、通貨安・株高に働く。テーパリングとはQEの終盤段階において、市場へのお金の供給スピードを緩めること。QTとは量的...
か行

【ファンダ用語集 – か行】経常収支

その国に住む人(法人も含む)と住んでない人との間のすべての取引で得た儲けのこと。誤解を恐れずにとんでもなくざっくりした解説をすると、日本の経常収支でいえば、日本は海外との取引でどれだけ儲けたか?これぐらいで問題ない。似た単語に貿易収支という...
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【ファンダ用語集 – O行】OPEC/OPEC+

原油の産出国が集まって、これからの生産量をどうするかを話し合う枠組みのこと。Organization of the Petroleum Exporting Countriesの略。サウジアラビアやイラン、アラブ首長国連邦(UAE)など中東諸...