【ファンダ用語集 – ま行】マネーストック(旧マネーサプライ)

この記事には広告が含まれます
この記事には広告が含まれます

めっちゃざっくり言うと・・・
中央銀行と金融機関を除く、その国のすべての口座残高の合計値。
(昔は「マネーサプライ」って呼ばれてましたが今はこの名は使われてません。)

ここまで聞いて、
「ん?ほんでマネタリーベースと何が違うの?」って思った方向けに
以下、解説を書いていきます。




マネタリーベースとマネーストックの違いを理解するためには
まず、信用創造について理解せんとあかんのです。。

ということで、まずは信用創造の解説ページを先に見てきてください!Let’s Go!!
※単語についたリンクを押すとその単語の解説ページに飛べます




さて、信用創造についてご理解いただけたでしょうか?

それではマネタリーベースとマネーストックの違いを解説していきます!

マネタリーベースは中央銀行がばらまいたお金。
だからこの世に実際に存在するお金の量と同じ!

一方でマネーストックは信用創造で増えた見せかけのお金も含んでの総量。
つまり、見せ金込みでこの世に存在するお金の量のこと!

これで違いをご理解いただけたでしょうか?
だから、みんなの銀行口座の残高を足していってもマネタリーベースとは一致しないんです。

ということで最後に大事な数式を一つ覚えてこのページの解説は終わりにしましょう!
(え!数式!?って思った方も大丈夫!めっちゃシンプルっす!)




その数式とは・・

マネーストック=マネタリーベース×信用乗数

信用乗数はまた解説ページをご参照いただきたいですが、

この数式の言いたいことは、
「中央銀行がばらまいたお金が信用創造で増えてマネーストックになるんやで」
ってことです!

せっかくなんでぜひ覚えておきましょう!




下記2つのブログランキングに参加しています
クリックで応援をよろしくお願いします

にほんブログ村 為替ブログへ
スポンサーリンク

<ディスクレーマー>

当ブログのすべての動画は教育目的で作成されたものです。
相場についての個人の見解を、過去の情報・チャートから解説したものであり、
未来の利益を保証するものではありません。

売買取引についての判断は一切行っておりませんので投資をされる場合は、
それに関わるリスクを十分に考慮の上、ご自身でご判断ください。

当ブログを通じて生じたいかなる損害についても、
一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

<著作権について>

当ブログの記事内容及び当ブログに掲載の動画や図表の情報は無料でご覧いただけますが、著作権は放棄しておりません。記事・図表・動画、いずれの作品または作品内容についても営利目的でお使いいただくことはできませんので予めご注意ください。また、画像・動画等の無断複製、複写、転送は禁止いたします。

<ディスクレーマー>

当ブログのすべての動画は教育目的で作成されたものです。
相場についての個人の見解を、過去の情報・チャートから解説したものであり、
未来の利益を保証するものではありません。

売買取引についての判断は一切行っておりませんので投資をされる場合は、
それに関わるリスクを十分に考慮の上、ご自身でご判断ください。

当ブログを通じて生じたいかなる損害についても、
一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

<著作権について>

当ブログの記事内容及び当ブログに掲載の動画や図表の情報は無料でご覧いただけますが、著作権は放棄しておりません。記事・図表・動画、いずれの作品または作品内容についても営利目的でお使いいただくことはできませんので予めご注意ください。また、画像・動画等の無断複製、複写、転送は禁止いたします。

ま行ファンダ用語辞典
fxnyaotraderoomをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました