中央値は平均値との違いで理解するとわかりやすい。
まず下のような5つの数字が並んでるとする。
1 8 5 7 11
ここでこの数値の平均は?と言われたら、
(1+8+5+7+11) / 5 = 6.4 になる。
ここまでは問題ないと思う。
次に中央値をみていく。
まずこの5つの数字を小さい順に並べるとこうなる。
1 5 7 8 11
この数字を左から数えていって(右からでもOK)真ん中にある数字。
今回は数字が5個あるから左から3つ目が真ん中の数字。
今回だと7。
これが中央値。
じゃあ数が偶数個の場合はどうするのか?
例えば下の場合。6個の数字が並んでる。
1 5 7 8 11 13
この場合は左から3つ目は7だが、右から3つ目は8
こういうときはこの2つを足して2で割ったものが中央値になる。
今回なら(7+8) / 2 = 7.5
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