「国内の物価がどれぐらい上昇しているか?
(=どれぐらいインフレが進んでいるか?)」を表す指標。
エネルギーと食品については毎月の変動が大きいので、
その影響を除いたものを「消費者物価指数(コア)」という。
米国では、FRBが「インフレ率」と「雇用」の2つを特に重要視(=デュアル・マンデート)しているので、
消費者物価指数(CPI)はインフレ指標として、
PCEデフレータと共に注目度がめっちゃ高いです。
その他の国の中央銀行の金融政策においても、インフレ率は重要視されており、
同じく注目度が高いです。もちろん日本でも。
よく似た名前の指標に、生産者物価指数(PPI)というのがありますが、
こちらは売り手側の価格。
PPIはCPIの先行指標として見ることができます。
対して、消費者物価指数(CPI)は買い手側の価格を表す。
【合わせてチェック!】 「米CPI結果を利用したトレード実例!」
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