自国通貨が急変動した際に、通貨価値を安定させるため、
(各国財務省の指示を受けた)中央銀行が市場に直接乗り込んで、自国通貨を売り買いすること。
分かりやすく説明するために日本の例で見ていくと、
22’9/18現在、ドル円レートは145円手前まで急上昇。
上昇のきっかけはアホほど円が売られてること。
つまり、あり得ないぐらい円安に傾いていること。
この円安が「よくない円安」だと日本の財務省が判断した場合、
円高方向に持っていくために、
市場でめっちゃ円を買う
これが介入。
ちなみに、注意点として・・・
介入せなあかんと判断するのは財務省やけど
財務省の指示を受けて実際にマーケットに介入するのは日銀。
役割分担がややこしいけど覚えておこう!
また、ドル円レートをなんとかしたいなら
円を買うと同時にドルを売る必要がある。
つまり手元にドルがないと売れないってところも注意点。
逆に円高是正の円売り介入なら、あの手この手で円を刷りまくって、
手元の円を売ればええだけやからこっちは簡単。
実弾での介入が起こる前に必ずといっていいほど、
口先介入やレートチェックも入るので、これらの単語も合わせて覚えておこう!
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