5分で読める今週のファンダ（23’1/23週）

今週のファンダ 一覧

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※日々のツイートの下に初心者向けにかみ砕きまくった解説いれてます。
（正確さは犠牲になってます）

23′ 1/23（月）

• 日銀の共通担保オペ（別名「日銀の代わりに誰か国債買ってくれオペ」）の入札が順調に進み、
  国債購入量増えそう→市中の円の量増えそう→円売り、の流れで円売り優勢に。
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• ECBメンバーたちは今週もタカりまくり。「まだまだ利上げすんで！」「今利上げやめる理由なんぞ何一つない！」「なんなら景気後退引き起こさずにインフレ抑え込むことすらできる！」的な感じ。ユーロ買い底堅く。
• “13人目のFRBメンバー”と噂されるWSJのニック記者。
  「FRB、利上げやめるってよ」って内容の記事を書き始めて週明けからドル売り優勢に。
  

23′ 1/24（火）

• EU圏の景気見通しはええ感じでちょっとずつ回復してきたけど、イギリスはストライキの影響とかもあってボロボロ。だからユーロ買われてポンド売られる展開に。
• ECBメンバーから「利上げは夏まで」的な発言出てきて、
  「もしかして利上げ祭りの終わりは近い？」って空気から一瞬ユーロ売り
• アメリカの景気見通しは「予想よりは良かったけど、よく見たら全然あかんやん」的な内容で一瞬だけドル買い入ってすぐに全戻し。
  

23′ 1/25（水）

• ニュージーランドのCPIが弱気結果に終わり、「もしかしてRBNZの利上げ幅そろそろ縮小される？」って観測が強まり、NZドルが売られる展開に。
• 逆にオーストラリアはCPIが強気結果。「RBA利上げ停止どころか、まだまだ利上げ続きそうやん・・・」ってことで豪ドルが買われる展開に。
• 利上げしまくってたカナダが「今後利上げ停止するかもよ！」って宣言したせいで「じゃあ他の中銀ももしかしてそろそろ利上げやめる・・・？」って空気になってドルもユーロもポンドも豪ドルもNZドルもみんな売られる。
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23′ 1/26（木）

• 米国の雇用は堅調。住宅も意外と大きくは崩れず、いずれもドル買い要因に。

23′ 1/27（金）

• 1月の東京のインフレは予想を上回る加速を見せる。
  「これはさすがに日銀、利上げするやろ！」って海外投資家が円買いまくり。
• PCE、ミシガン大指数ともに悪化するもドル売りは一時的。
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