※2022年7月30日更新!
どーも!Nyaoです!
元資産運用会社のアナリストやってました!
7/25週の相場予想動画は以下の通り。
【ドル円最新予想】FOMC、PCEに注目!どうなる!?ドル円!140円復帰なるか?来週の為替相場予想と投資戦略! – YouTube
毎週日曜の夜に翌週の相場予想動画をYouTubeにアップしてます!
→チャンネル登録はこちらから!
これに対し、この記事では、
Nyaoが実際にどんなトレードを行ったのか?
を理由と共に解説していきます!
また、視聴者の方からのご質問・Q&Aコーナーも設けておりますので
復習にご活用くださいませ♪
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今週の注目ポイントを振り返り
予想動画で事前に予想した各注目ポイントについて、
今週相場では実際どのような動きになったか?を振り返っていきましょう。
今週の注目点①:独IFO企業景況感指数(7/25)
この指標の意味と見方についてはこちらから→IFO企業景況感指数
※私のブログでは専門用語にリンクをつけてその先で解説しているのでぜひご活用ください
予想:90.2(前回:92.3)に対して結果は88.6
欧州景況感悪化は予想通りで、安定のユーロ売りに。
いつもならここで、ユーロドル売りを仕掛けていくところですが、Nyaoは見送り。
理由はFOMC前のドル売りがしつこそうだったから。
「なんでFOMC前のドル売り予想してたの?」って方はこの動画をチェック!
結果的にユーロは売られたものの、ユーロドル跳ね上がったんで入らず正解でしたね。
逆にこのときNyaoが狙ってたのはドル円。
ドル売りで地味に低レートで小動きしていたところを拾い集め、
「どうせ欧州経済はボロボロや・・どっかでユーロ売り入るやろ・・ほんなら円売りパワーも期待できるドル円をロングや・・・!!」
と何度も建値ストップくらいながら着実にドル円ロングを仕込んでいく・・・
ノルドストリーム問題など様々な要因を受けて案の定ユーロ売り、
FOMC前までにドル円が浮上したところで利確。
今週の注目点②:豪CPI(7/27)
直近のRBA議事要旨の中身を受けて注目度の高かった豪CPI!
そして
「オーストラリアの物価上昇はまだまだ継続やろ・・買いや!」
とこちらもドル円同様、週初めから豪ドルの買い集めを開始。
「花開きそうです」て・・・。
普段は使わんおしゃれ(?)な言い回ししたもんやから神様の怒りをかい、
豪CPIはまさかの予想を下回る結果に。。
自信満々で戦地に赴いたのにいざ開戦してみたら武田騎馬軍の前に成すすべなく敗北したときの徳川家康みたいな顔であわてて敗走(微益撤退)するNyao。。
(↑昔このゲームにドハマりしてたからこの言い回し使いたかっただけ)

半分だけにしたのは指標結果の中身途中まで読んでて、
「あれ?やっぱりインフレやばいやん。予想どおりやん」ってうっすら感じてたから。
この後は読み通り、豪ドル買い戻されたところで利確。
FOMC前までに全利確できてノーポジに。
今回ここまでドキドキハラハラさせてくれた豪CPIの詳細と合わせて、
豪経済を読み解く材料についてもグラフを用いてまとめてるので以下記事ぜひご参照。
【あわせてチェック!】 「豪CPI結果(22'7/27)の詳細と今後の投資戦略について!初心者にもわかるように簡単解説!」
今週の注目点③:FOMC(7/26-27)声明文とパウエル議長発言
FOMC結果とその後の投資戦略についてはこの記事で解説していますのでここでは割愛。
今週の注目点④:独CPI、欧州HICP(7/28-29)
投資戦略はこの動画で解説してた通り。
【あわせてチェック!】
「ECBメンバーは欧州経済をどのように見ているのか?簡単解説!」
独CPIについても予想通り、インフレ高進を示唆。一時ユーロ買いに。
加えて米GDP結果も悪化し、ドル売りに拍車がかかる形に。
今週の予想動画で事前にお話ししていたように、
「FOMCでドル売りきたら豪ドルロング」の方針に則って、ロング。
翌日の米PCEとミシガン大学消費者態度指数も結果微妙なんで、
後述のドル円ロングのヘッジの意味でも豪ドルロング入れておきました。
ドル売り円買いで急落したドル円については買い下がり戦略で拾っていく。
翌日東京CPIあるんでここの円買い耐えればいけるか・・?と思いつつ、
あかんなら即撤退という感じですね。
今週の注目点⑤:東京CPI(7/29)
東京CPI、結果は+2.3%と予想(+2.2%)をわずかに上回り、金融政策正常化期待から円買い展開に。
仲値で上げた分を全戻し食らったドル円のポジを減らし、
それに合わせてヘッジポジの豪ドルロングも豪PPI発表のタイミングでほぼ利確。
この日は夜からドル円買い下がっていくも、2度の建値乙を食らう。
2度目の134.00ラインは数分で突破され下落の強さを確認したため様子見に。
この判断の背景には、
「ちょうど欧州HICPでユーロ買いからのドル売りで更に下目指しそうやな・・」
って考えもありました。
今週の注目点⑥:米PCE、ミシガン大学消費者態度指数(7/29)
結果的に上記のドル円の撤退判断は功を奏し、132.50まで急落。
その後、米PCE。
前回までは予想を下回る結果を出すも今回どうなるか読めんかったんで結果でるのを待つ。
結果は予想を上回る形に。確認後、ドル円買い戻すNyao。
134.20はテクニカル分析で一回戻り売りきそうやなと見てたライン。
Nyaoはこんな感じでテクニカル分析も併用してます!
その後のミシガン大学消費者態度指数では期待インフレ率が芳しくなく、
結果、見てない間に建値ストップかかって消滅してましたね!
・・・はい!ということで今週のトレード振り返りは以上です!
あれ?Nyaoって意外とトレード数少ないな・・・と思った方!
鋭いです!
Nyaoはトレード数が増えるほど無駄なコストが発生すると思ってるタイプ!
なのでなるべくトレード数は少なくしてます!
無駄とかコストとかは極限まで削った方がええですからね!
特に海外口座でFXされる方はスプレッドめっちゃ広いと思うんで、
無駄なコスト削減していけるようにTariTali使っていきましょうね
年間数十万変わってきますよ。
【あわせてチェック!】 ・証拠金を増やす方法と秒速で減らす方法 ・海外口座でFXやるなら必須のアイテムとは!?奪われたお金を取り戻せ!!
“昨日の相場の動き” 一覧(22′ 7/25-週)
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・逆イールドとは?国債利回りとは?債券と金利の基礎を徹底解説!
・7/21日銀会合の結果と黒田総裁の発言まとめ
・直近のユーロの買い材料と売り材料について解説
・ラガルド総裁が7月利上げ+0.50%を決断した理由とは?
・7/18発表のNZ消費者物価指数の解説記事
・なぜ豪CPIが注目されているのか?
・豪経済と中国との密接な関係について(記事後半)
・オセアニア通貨と株価との関係
まとめ
本日の内容は以上です。
ということで、、
この記事をご覧になった方は
ぜひぜひお待ちしております(結局最後は宣伝かいっw)
ってなわけで、それではまたお会いしましょう♪
See You(‘ω’)
文責:Nyao
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